水着の洗濯・保管方法を紹介

水着が脆化しない為の洗濯・保管法

水着を着た女性

伸縮性のあるポリエステルの生地を使った水着は、大半の方がタフな素材だと思い込んでいますが・・・・。

 

実はとってもデリケートな素材なので、普段着と同じような扱いはNG!だということをご存知ですか

 

水着は光や高い温度に弱く、作られた段階から
既に劣化現象が始まっている
と考えられています。

 

このように時間の経過とともに起こる劣化現象を脆化と言いますが、
着用にあたっても影響を及ぼします。

 

水着によっては耐久使用頻度があり、一定時間の使用を超えた場合は
着用を控えるように謳っているものも
あります。

 

頻繁にスイミングをする方は
洋服感覚である程度の枚数を揃えておくとよいですね。

 

また、夏のアクティビティにしか着用しなくても、
保管方法が悪いと脆化は進み、もう二度と着られない状態になってしまいます。

 

実際に保管方法が悪いと水着がどのような状態になるのでしょうか・・・。

 

水着が脆化するとどのような状態になる?

伸縮性のあるポリウレタンを主素材とした水着は、
塩素、高温、水分、光などに長時間さらされると脆化が進みます。

 

脆化レベル1

伸縮性がなくなります。
フィット感がなくなるので、ワンサイズ大きくなったように感じます。

 

脆化レベル2

更に伸縮性がなくなり、生地が薄くなります。
水着は通常、水に入ると伸びたように感じます。

 

レベル2では着用の段階から水分を含んだように
生地がだらりとたるみを生じます。

 

生地自体が伸びるので、薄くなり破れやすくなります。

 

脆化レベル3

素材そのもが変異します。
手のひらを添えて指で生地を伸ばすだけで
透け感があり、穴があくように破れます。

 

溶けた飴が付着したように、素材そのものがベトベトします。

 

また、繊維自体がプツプツと切れてしまい、
生地の表面にお砂糖をこぼしたような白い物質が現れます。

 

水着の脆化は洗濯や保管の状況が悪いと進行が早くなります。

 

しかし、洗濯や保管方法に気をつけていれば、
長く使用することが可能です。

 

気に入ったデザインや定番と言われる水着は
次の年も着られるように状態良く保ちたいものですね。

 

水着の正しい洗濯の仕方

洗い方を教えます。

手順@

プールでは塩素、海では海水による塩分が水着に大きなダメージを与えて、特に色落ちが顕著に現れます。

 

すぐに洗濯を始める前にバケツや洗面器などにたっぷりのお水を張って、しっかり洗います

 

決して擦らず泳がせるように洗い、お水を替えて何回か繰り返します

 

手順A

今度はぬるま湯を張って、中性洗剤または、
お洒落着用のドライマーク対応の液体洗剤を入れます。

 

分量は記載されている指示に従ってください。

 

@でしっかりと洗ったので、今度は繊維自体を洗う意識で優しく押し洗いします
最後にお水でしっかりと濯ぎ、生地を絞らないように水気を切ります。

 

手順B

乾いたタオルで包みこみ、洗った水着の水分を吸わせるようにして脱水します。
ある程度水気が切れたら、形を整えてハンガーにかけて陰干しします。

洗濯機の使用は素材そのものを駄目にしてしまうのでやめましょう。
乾燥機や、ドライヤーは脆化の一番の対敵です!

 

水着の正しい保管方法

小さくたたみ込むと繊維が伸びてしまうのでやめましょう。

 

高温、多湿、日光を避けた風通しの良いところに保管します。

ハンガーでクローゼットに掛けるのがベストです。
衣装ケースなどの場合は定期的に蓋を開けて、空気を通しましょう。

 

防虫剤は染みや色落ちの原因に繋がります。

使用にあたっては、直接水着に触れないようにします。

 

水着のパットやカップはとりはずしておきます。

外せないものは、寝かした状態で、カップ内に要らなくなった
ハンカチやストッキングなどを詰めて型崩れを防ぎます。

 

面倒かもしれませんが、少しの手間でお気に入りの水着が長持ちします。

 

水着の状態が良いと着用時の体のラインも綺麗に出ますので、
お手入れはきちんとしたいものですね。

 

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水着を傷めず長く着続ける為のおすすめの洗濯方法と保管の仕方についてご紹介しています。